右足の土踏まず辺りにできているほくろ。
「足裏のほくろは、良くない・マズイ。」なんとなしにテレビなどの情報で聞いたことはあった。
10年以上前からある。
Contents
足の裏(右)にあるほくろの状態
隆起もなく、表面平らなシミみたいな見た目。
カタチは横長く、よ~く見ると縁はガタガタ?ギザギザ?
中央部は濃い茶色でその周辺部は薄い茶色(にじみ出ている様な)で、色に統一感はないホクロ。
症状もなく、カタチも大きさも変わりないようにみえたので、そのまま放っていました。
メラノーマ(悪性黒色腫)の早期発見のためには、表に示す5つの特徴(ABCDE基準)が役立つといわれています。
Asymmetry(非対称性の病変)
形が左右非対称である。
Border irregularity(不規則な外形)
端がギザギザしており、境界に鮮明な部分と不鮮明な部分がある。
Color variegation(多彩な色調)
黒褐色が多いが、色調にむらがあり、 青、赤、白などの色調が混ざることもある。
Diameter enlargement(大型の病変)
長径が6mmを超えるものは特に注意が必要。
Evolving lesions(経過の変化)
大きさ、形、色、表面の状態、症状の変化がある。
私の場合、AとBがあてはまりました。
ほくろ診察のきっかけ
それまで 湿疹や魚の目の症状で、家の近くの皮膚科クリニックで見てもらっていましたが、
なんとなくの2018年定期受診のときに、先生に足の裏にホクロを見せてみました。
その時は、サイズを測って終わり。
5㎜。
それ以降、メインは湿疹の定期受診。
ついでの診察目的的な感じで足裏のホクロのサイズを測ってもらう。。。
つまり経過観察を5年続けました。
サイズは、初診時2018年のまま変化なし。
最大径は5㎜のまま。
診断的治療目的に切除を希望したキッカケ
生来健康の私。
入院経験は、出産のイベントぐらい。
若い時にスノボーでこけて骨折したぐらい。
年齢も40を超え、娘1人を育てるシングルマザー。
先々のこと考えると、私が病気してはならない状況。
娘を育てなきゃいけない。
気になる症状は早め早めに対処して、健康を維持していかなくてはイケない意識が高まりまして、
2023年3月27日に、気になるから取ってもらいと先生に言ってみた。
「取るんだったら、大学病院に紹介状を書くよ。」と先生。
大学病院への紹介
あれ?このクリニックでは処置できないんだ・・・
なんとなーく、良くないものなのかなと 察した。
【紹介目的】
右足底黒色皮疹
【傷病名・紹介目的】
pigmuteu(?)rotus(?)←(医者独特の達筆で、このようにしか見えない。)
【症状経過及び検査結果】
2018年6月7日 初診。
その少し前に気づいたようです。
径5×4㎜。
2022年12月3日 再来 変化なし。
本日(2023年3月24日) 再来。切除希望されています。
皮丘優位のようにみえますので、切除をすすめます。
よろしくお願いします。
約1か月後の2023年5月1日(月)の9時に大学病院での診察予約を入れもらいました。