2015年、今から三年前の夏に離婚騒動勃発。
元旦那と一緒に居ると 恐怖感がこみあがり呼吸困難?たくさん息を吸い込み過ぎて、うまく呼気できず苦しくなる症状がではじめました。
やっと、離婚を決心した私は、いそいで娘を連れて実家に引っ越すことにしました。
早く この男から離れたい一心でした。
元旦那も私が実家に引っ越す事を了解済みでした。元旦那はアパートに残る。
お互い顔を合わせたくないので、旦那が朝職場へ出勤した後に作業開始。
実家からアパートへ出向き、自分のものを荷造り。
運搬は、自分の軽の車です。車に搭載できる分だけを乗せて、何度も 実家とアパートを往復しました。
1歳の娘を連れての作業はなかなかはかどらず、しかも 夕方には運搬作業をやめて、実家で寝泊まりという生活スタイル。
なぜなら夕方には勤務の終わる元旦那がアパートに帰ってくるから。
元旦那がいないので作業はスムーズに出来ると思っていましたが、作業中も呼吸がうまく出来ません。
私は、相手の居ないこの空間、このアパート自体に拒否反応が出ていたのかもしれません。
そうこうしながら、私たちはいよいよ 離婚に向けて 別居をスタートさせました。
Contents
別居の理由
離婚受理までの4ヶ月間の別居が始まりました。
暫く期間をおいて、お互いが離れた環境でもう一度 頭を冷やして考え直して よりを戻す為のものではありませんでした。
「公正証書」をきちんと作成してから 離婚届けを提出する為の作成期間としての「別居」です。
顔も合わせたくない、声も聞きたくないので お互いLINEのやりとりで 交渉していきまいた。
しかも、まだ手のかかる娘を世話しながら相手と対応しなければならない。
相手からのLINEを既読するも、なかなか返事ができずにいると 鬱の逆鱗に触れてしまい更に悪い条件を提示してくる始末。
モラハラっぷりを顕著してきます。
イヤだね~、イジワルだね~。
育児の大変さを理解してくていない、ほんとに自分の事しか考えていないんだな、、、。
…器の小さいこの男。
育児を全て私に任せて、可愛い娘が誕生した新しい環境に適応でなかった ショーも無い人間。
自分の事で手一杯らしい。
そーいえば、出産真っ只中の陣痛に苦しむ私を見て、アイツ泣いていたわ!
なぜ泣いたのか、産後聞いてみると私が痛がる姿を見て「怖かった」らしい。
アホかっ!!!生命の誕生の感動の涙じゃないんかいっ!
こっちは、人生最強の痛みに耐えてんだよっ!支えろよっ!男だろ~がっ泣くなっバカ!!!
泣きたいのはこっちだってば(゚Д゚)。
この時点ですでに 相手の精神が女々しい。
逆に私の方が勇ましい。
いよいよ 分娩って時の「いきみ」の顔が ゴリラに見えたとか言ってくる始末。
あたりまえじゃい!死活問題時に 可愛らしい表情なんてできんっっつーの!
あぁ、結婚相手失敗した。もっと男らしい人と結婚したかったなぁ
「公正証書」の取り決め事項
養育費について
まずは 養育費の折り合わせに時間がかかりました。
元旦那は 私より賢いし頭がいいので 良いように丸め込まれる事案を提示してきます。
私は低学力で理解力も乏しく なかなか 相手に私の要望を伝えることが出来ませんでした。
キーっ 悔しい!
そこで、私の子供の頃からの知り合いの弁護士に 事の経過と私の要望を聞いてもらえる機械があり、私の代弁をしてもらいました。
なので、相手からのLINEの返事は私からではなく、弁護士相手だと言うことをアイツは知らんで送ってきます。
頭いい人同士の文言の掛け合いは、クオリティ高いです。
しかし、相手もこの返しがアホな私ではないことに気が付き始めました(゚Д゚)。
当然です。私の知らない日本語が津津浦浦と私から発信されるLINEに記載されるんですもの。
影武者がいると勘付く元旦那だが、まさか弁護士相手とまでは思っておらず。
交渉に交渉。
言葉のやりとり。
法の下での説得力。
私の要望どおりの月4万円にとどまることができました。
面会について
離婚しても子どもがいる以上は、完全な他人にはなれないし。
子どもはやっぱり両親双方から愛されてるって感じることが必要だから、関係を断ったりはしないつもりである。
親権は私という事で、月2回と合意した。
いや、逆に月2回限度を頑なに固執するつもりも必要もないと考えています。
ただの目安として設けました。
もし子供が会いたいと思えば いつでも会えるという環境を整えてあげる事に努めていこうと思う。
会いたくなければ会わなくてもいいし。
会うのは子どもの権利だから。
ただでさえ、両親が離婚したという大人の身勝手な状況に巻き込まれたのに、さらに面会まで親に制限されては もともこもない。
夫婦とは違う、子どものための新しい関係を作るっていう感覚が必要で、その形はそれぞれだと思うしね。
現在、娘はパパに会いたいと言ってくる事が多々ある。
多い時で月に4回会うこともある。
私は、今でも相手が憎たらしいとおもうことがあるが常ではない。
今となっちゃ夫婦でもないし、今のところ滞ることなく養育費も完遂してくれているので、それ以上相手に期待もしていない。
なので わりとフラットに接する事ができています。
手のかからなくなった娘に対して、アイツも心穏やかになってるし。
逆に、元旦那が娘に会いたがったり。
今の時点では父娘は相思相愛のように感じ取れます。
しかし、精神の不安はいつ襲ってくるのか分かりません。
相手の脆い精神の状態がいつ不安定になるのかわからないので、必ず面会は私含めて3人にしています。
娘と父親の二人には絶対にさせません!!
離婚騒動当時のモラハラ危機を もう二度と味わいたくないので。
ただ、今しょっちゅう会ってて、娘がなついていればいるほど、今後元旦那に好きな人が出来たりして、元旦那の都合で会う回数が激減したりしたら、娘は混乱すると思うし、傷つくと思う。
だから元旦那には、
自分が娘にとって替えのきかない存在だっていう自覚があるなら、先々まで責任をもてる距離感を考えてね
ってどこかのタイミングで言わなきゃいかんなぁ(-。-)y-゚゚゚
精神を揺るがせないよう 相手に気を遣うばかりで私は面会の度にドッと疲れますがね。
離婚届受理、シングルマザー誕生
その他、細かい取り決めもありますがメインの2項目をブログに綴ってみました。
これから離婚される方の参考になればとおもいますが、必ず離婚推奨するものではありません。
修復可能であればそれに越したことはない。
離婚は勧めませんが、相手によって自分が苦しんでいるのならばそれでも良いと思います。
なにより、母ちゃんが元気でいることが子供にとって栄養になりますから。
かれこれ騒動勃発から、5ヶ月経過後の2015年12月冬に、役場に二人で出向き離婚届受理されました。
わたしは、シングルマザーとなりました。
これで、ひとまず前進です。
縁が切れたど~!
このあとも、諸々の手続きが待っています。
多忙な日々はしばらく続くのであります。
離婚になかなか踏み出せない
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あ、そうそう。
離婚届を窓口で処理してくれた役場の人なんだけど、その人 私たちの結婚式に出席してくれた人でした(゚Д゚)。
結婚して約1年後、こんなんなっちゃいました~。
祝っていただいた人から、別離の説明がされるとは!なんとも情けない結末ですな自分!