どーも。
貧乏金無し母子家庭 つなハチです。
今回は5歳の節目を迎えた娘の誕生日を祝うため、奮発して【杉の井ホテル】に宿泊しました!
超大型老舗ホテル。
1泊2日で、とても快適に過ごすことができました。
はっきりいって、1泊2日じゃ堪能しきれないほど、
設備よしっ、接客よしっ、料理よしっで、子連れでもノンストレスなホテルでした!
(※ 杉の井ホテルの料理のブログはこちらからどーぞ→★)
難点をあえていうなら、別府観光地なゆえ、外国人の方が多く利用されていますので、
外国人客層のマナーの解釈の相違に不快を個人的に感じるぐらいです(文化の違いなので仕方のないことですが・・・)。
あと、大型ホテルならではの広い敷地なゆえ、ホテル内を結構歩きまわらなければなりません。
ご覧のように宿泊施設からホテルの醍醐味である棚湯やアクアビート、アクアガーデンのレジャー施設は館内エスカレーターや階段をって徒歩7~8分といったところでしょうか。
しかし、
ホテル自体は従業員の接客のよさや細かい気配りを感じることでき、大変心地よく過ごすことができましたので 超オススメです。
しかも、アメニティ(とくにタオル系)は十分でありまして、着替えの下着とお金さえあれば、難なく過ごせませた。
重い荷物不要なので、身軽な旅行を嗜むことができるのも良いところであります。
そこで、今回はこの広い杉の井ホテルの効率のよい回り方を、つなハチ独自の解釈でご紹介したいと思います。
Contents
杉の井ホテルってどこにあるの?
大分県の別府市にあります。
住所:大分県別府市観海寺1
代表TEL: 0977-24-1141
これ知っとけば疲れない!大型ホテル満喫コースの賢いまわり方とは。
歩き回る原因は、複雑化したホテルの構造だった!
杉の井ホテルは老舗ホテルでありまして、過去経営困難を乗り越えるために増築をした結果、宿泊ホテルが3つの建物+それとは離れてレジャー施設がありました。
- 本館(宿泊)
- 中館(宿泊)
- Hana館(宿泊)
- ウェディングホール
- スギノイパレス(レジャー施設)
さらには温泉設備や屋内プール等が広い敷地に少し離れて位置してますので、ご覧のようにホテル間で紫色のシャトルバスが頻繁に運航するほど敷地内は広いです。
おまけに別府湾を展望できる山の斜面に杉の井ホテルは建てられていますので、坂道が多いです。
勝手がわからないと、この傾斜のある敷地内を無駄に歩き回って疲れることになるんですね。
一番最初に行くべきは【棚湯】
まずは、フロントで受付をします。
お部屋のチェックインは14:30から開始なのですが、受付や荷物預けはチェックイン以前でもOKでした。
私たちはホテルに10:00に着きまして、重い荷物を先に受付に預け、アクアビート(室内プール)へ水着と財布だけ持ってゴー!
しかし、この時点でアウトでしたね。。。
アクアビートで遊びたいなら、着替えの下着と水着を持ってまずは【棚湯(露天風呂)】へ行くべきです。
なぜなら、プールで遊んだらそのまま温泉で体を洗うというながれがホテルの構造上、短距離で完結できるのでございます。
これを知らないがために、プールで遊んで、お部屋に戻って、棚湯へいって、また、お部屋に戻りを二往復しました。
疲労感を減したいのであれば、ホテルについたらまずは【棚湯】。
これ覚えておいてください。
流れはこうです。
棚湯
↓↑
アクアガーデン
↓↑
アクアビート
棚湯の温泉施設に入り、水着に着替えます。
◆棚湯とは
大型露天風呂です。
段々畑のように湯舟が広がり、別府湾の絶景が望めました。
途中まで屋根も完備されていますので、雨の日でも露天が楽しめます。
(出典:杉の井ホテル公式ホームページより)
温泉目的の人は温泉入口へ。
泳ぎ目的の人は、水着に着替えたら【アクアビート】につながる【アクアガーデン】という施設の入口へ、まず、むかいます。
◆アクアガーデンとは
水着で入れる屋外型温泉施設。
プールと温泉の折衷みたいなものでした。
男女混合。
洗い場はないので、ただ温かい湯に浸かり景色や噴水を楽しんだりできます。
夜になると、色とりどりにライトアップされた噴水ショーがありまして
カップルさん夫婦とかで来てる方なら温泉を楽しめるかと( *´艸`)。
こちらまでドキドキロマンチック味わえました。
(出典:杉の井ホテル公式ホームページより)
噴水ショー開始時間
- 20:00~
- 21:00~
- 22:00~
※所要時間:17分
アクアガーデンを通り抜けて、アクアビートへ。
アクアガーデンからアクアビートへ向かうためは、一旦外へ出て、道路を渡たらないといけませんでした。
その為に必要なサンダルや濡れた体を冷さぬようバスタオルを 係りの人が無料で貸してくれます。
この時期は6月でしたが、やはり濡れた体で外に出るのは少し肌寒かったです。
だがしかし、ホテルの気配りは行き届いていました。
アクアガーデンとアクアビートの出入口にはヒーターがたかれておりました。
(この配慮は素晴らしい)
アクアビートについたら、入口でサンダルやバスタオルを係りの人に返して、そのままプールで遊べます。
◆アクアビートとは
室内型プールです。
南国風の施設内には、ハワイ調のBGMがながれており、南国のリゾート気分を味わえました!
波の出るアクアビーチにはビーチチェアが有料ではありますが完備されております。
(出典:杉の井ホテル公式ホームページより)
ひとしきりプールで遊んだら、また、アクアガーデン経由で棚湯へ戻ります。
(この時もアクアビート側からサンダルやバスタオルを貸していただけます。)
棚湯にもどったら、水着を脱いで温泉に入る!
という手順ですかね。
プールで汚れた髪や体を洗って、ゆっくり温泉に浸かって疲労回復ってかんじです。
この回り方だと、杉の井ホテルの醍醐味であるレジャーを短時間かつ一括で楽しめるかと思われます。
予約は、宿泊の一ヶ月前にとりました!!
娘の誕生日(今年は平日でした。)にあわせての宿泊計画をねったのですが、すでに予約満開。
娘の誕生日の日に
泊まりたかったのですが この時点ですでに3つしか枠がなくて(汗)、慌てて楽天トラベルさんでポチりました。
慌てたもんで、確定内容に不安があり予約内容確認のために楽天トラベルさんを数時間後に再度チェックすると、この数時間で宿泊枠の表示が「❌」。
一ヶ月前の予約なので余裕ぶっこいてましたが、ギリギリセーフであったのであります(゚Д゚;)。。。
この辺からも考えても、いかに人気のホテルであるのかがうかがえますね。
まとめ
これが、個人的にはベストな効率の良い回り方だと感じました。
私は、はじめて泊まってみて事前に予習はしていたもののこのホテルの構図までは把握しきれていなかったので、お部屋との行き来で疲れてしまい、翌日は栄養ドリンクを飲みました。
とにかく、杉の井ホテルを1泊2日で楽しむなら、時間短縮で効率よくまわらなければ、移動だけで時間もとられ、楽しめる数ある施設を早めに切り上げなければ回りきれないかもです。
おまけにホテルで日頃の鬱憤をリフレッシュするどころか、広い敷地ゆえに移動で疲れてはもともこもないですよね。
みなさんの参考になれば うれしいです。
では。